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これ↑この質問が一番多いので今週は、もう一度お浚い(笑)
浚渫で浚うです・・・ん?
以前に平成17年度
■関東地整/東京湾口航路
落札価格1,360,000,000円
最終請負締結価格(設計変更)
約5億円程増額の!
変更契約価格約18億円
「スポメリの2重帳簿で粗利益は何と50%」
■“共同企業体の定義”の面白さ\(゜ロ\)? (/ロ゜)/?
これが!裏JVマニュアル?
東京湾口航路(浦賀水道航路)浚渫工事
一般競争入札 平成17年度
東亜・東洋・佐伯特定建設工事共同企業体
落札率 98.08%
■入札調書
予定価格
(消費税抜き) 1,386,570 千円
調査基準価格
(消費税抜き) 1,149,466 千円
1 件名
東京湾口航路(浦賀水道航路)浚渫工事
1 所属事務所
東京湾口航路事務所
1 入札日時
平成17年6月9日 13時20分 (単位:円)
東亜・東洋・佐伯特定建設工事共同企業体
1,360,000,000
みらい・本間・寄神特定建設工事共同企業体
1,430,000,000
若築・大本・大旺特定建設工事共同企業体
1,395,000,000
五洋・国土総合・吉田特定建設工事共同企業体
1,410,000,000
※上記金額は入札者が見積もった契約希望金額の
105分の100に相当する金額
■積算単価の不思議\(◎o◎)/!序の口
■何ともならない?!積算単価(@^^)/~~~謎編
を一例として取り上げましたが、何故かは?
東京湾口航路浦賀水道では初めて始まった
浚渫工事だったからです。
そしてこの工事が今後の浦賀水道浚渫工事の
浚渫工事単価を決める大事な工事!
というわけでして・・・。
この工事単価を巡ってはそれは不可解なこと
が多いのも事実です。
■最初から東京湾口航路中ノ瀬航路浚渫工事の
施工体制は不思議・・・。
東京湾口航路の浚渫と言えば、中ノ瀬が最初
から浚渫をMainにしていて浦賀水道はと
言うと、最初は堡塊撤去が先で、最後の二年間
は浚渫工事の計画で行われており(現在も進行中)
そしてこの浚渫で必ず落札業者に名を連ねる
五洋・東亜が、いやいや東亜・五洋が、
※↑東京湾での力関係では五洋より東亜なので
東亜を先に書かないと不味い・・・爆
従って、企業体の利益配分からして自ずと
東亜・五洋・りんかい日産特定建設工事企業体
東亜・五洋・東洋特定建設工事共同企業体
と、どうしても東亜が先になるわけだ。
そう!何故かみなさんこの連名の工事に関心が
あるみたいですが、それはこのところの海洋土木
工事の不振に指名停止による受注工事削減で
どこも辛いってことで、絶対に儲けの出る浚渫
工事に東京湾での海洋土木に強いこの二社が独占
しただけで別に不思議ってほどでも無い
この今年の一月に入札のあった
東亜・五洋・東洋特定建設工事共同企業体落札工事
とは、中ノ瀬航路浚渫工事
■入札調書
予定価格
(消費税抜き) 1,492,710 千円
調査基準価格
(消費税抜き) 1,268,803 千円
1 件名
東京湾口航路(中ノ瀬航路)浚渫工事(その2)
1 所属事務所
東京湾口航路事務所
1 入札日時
平成19年1月18日 13時20分 (単位:円)
若築・国土総合特定建設工事共同企業体
1.638.000.000
東亜・五洋・東洋特定建設工事共同企業体
1.350.000.000
佐伯・本間特定建設工事共同企業体
1.707.000.000
※上記金額は入札者が見積もった契約希望金額の
105分の100に相当する金額
<総合評価方式評価値>別途公開
一般競争入札 2007/01/18 2007/01/25
落札率は90.44%
はっきり言ってこの入札価格・・・可笑しくって
馬鹿馬鹿しい!!
ここまで来ると最後までこの積算って各社での
話し合いが横行しているとしか言いようが無い。
何故なら?
この中ノ瀬浚渫工事、もう七年も同じ下請け業者に
船を用意させ稼動し、仕事をさせている。
■千葉港舞浜沖 シーブルー事業
請け負う施工業者の落札は殆ど順番だが、
下請けの船は七年間全て同じで変わらない
それに!入札施工会社の各社は、揃って
同じ赤本単価に、計算ソフト『ガイア』にて
■随意契約って・・発注工事の検討以前に
受注施工業者が検討ってこと?(ーー;)
同じ単価、同じ積算計算ソフトで計算して、こんな
に各社入札積算価格が違うのは『変』としか言い様
が無い(笑)単価に計算ソフトが同じ、それに七年の
実績があっての積算価格、接近することはあっても
離れるのは、もっと可笑しいことなのだ。
何故なら、入札施工会社は七年間同じ施工会社し
か入札していない!からだ←新しい入札会社は全く無い
そしてこの計画に
綿密に参加していた元運輸省第二港湾建設局出身、
横須賀工事事務所所属、天下り前は関東地方整備局
港湾空港部事業計画官は人事院の認証を受け、以前
の任務事業の入札に密接に関係のある落札施工会社
の協力会社へ天下り、即日出向でこの落札施工会社
へ渡り、入札に関係する土木部長へとポストに着い
ているわけだが、人事院曰く
『公務員の就職は天下り自由♪』と笑ってのける始末
あの窓口の公務員にも恐れ入った・・・。
そう言えば質問状なるものもあったが、今は闇の中
でしょうか?ね、課長?
そんなこんなで有力なBackupもあり、この中ノ瀬浚渫
工事は羽田拡張がネックになっていたが、やっと年内に
終わりそうである。
で、中ノ瀬航路浚渫と同じ今年一月の入札では
■入札調書
予定価格
(消費税抜き) 1,162,970 千円
調査基準価格
(消費税抜き) 961,776 千円
1 件名
東京湾口航路(浦賀水道航路)浚渫工事(その3)
1 所属事務所
東京湾口航路事務所
1 入札日時
平成19年1月18日 9時50分 (単位:円)
東亜・大本特定建設工事共同企業体
1,091,500,000
東洋・りんかい日産特定建設工事共同企業体
1,088,700,000
国土総合・大滝特定建設工事共同企業体
1,120,000,000
佐伯・寄神・吉田特定建設工事共同企業体
1,053,000,000
五洋・不動テトラ特定建設工事共同企業体
1,034,200,000
※上記金額は入札者が見積もった契約希望金額の
105分の100に相当する金額
<総合評価方式評価値>別途公開
■関東地整/東京湾口航路
東京湾口航路(浦賀水道航路)浚渫工事(その3)
一般競争入札 2007/01/18 2007/01/25
落札率88.93%
こう見ると若干、落札率が下がっている様な
勘違い に!陥りますが、
この東京湾口航路工事の落札率は、
全国的に見て、物凄く高い数値です。
尚且つ、積算単価が滅茶苦茶に操作されている!
ので、この浦賀航路浚渫↑は遣れば遣るほど
掘れば掘るほど“儲かります”
一旦入札して、落札率が低くても、いつもの設計
変更にて『変更契約』をし受注金額を跳ね上げます
必ず、設計変更しに施工業者は話を持ってきます。
何も知らない役所は、まんまとその手に引っ掛かっ
た振りをして(必ず天下りの方が言い出すので)
設計変更を承認してしまうってことです
冒頭に膨大な設計変更にて浦賀水道浚渫の一番最初
の工事の話を書きましたが、あそこまで膨らませなく
ても少なからず受注金額を足す行為は万事行われて
いるのです。
皆さんの関心ごとの
東亜・五洋・りんかい日産特定建設工事企業体
浦賀水道航路浚渫工事
■入札調書
予定価格
(消費税抜き) 1,221,090 千円
調査基準価格
(消費税抜き) 1,011,062 千円
1 件名
東京湾口航路(浦賀水道航路)浚渫工事(その4)
1 所属事務所
東京湾口航路事務所
1 入札日時
平成18年1月26日 13時20分(単位:円)
東亜・五洋・りんかい日産特定建設工事共同企業体
1,150,000,000
東洋・大本・テトラ特定建設工事共同企業体
1,159,000,000
若築・みらい・本間特定建設工事共同企業体
辞退
佐伯・国総・大滝特定建設工事共同企業体
1,171,200,000
※上記金額は入札者が見積もった契約希望金額の
105分の100に相当する金額
■ 関東地整/東京湾口航路
東京湾口航路(浦賀水道航路)浚渫工事(その4)
一般競争入札 2006/01/26 2006/02/16
落札率 94.18%
↑での浦賀水道航路浚渫工事に置いても
当初の落札受注価格は
1.150.000.000
しかし、五ヶ月後には設計変更をし
47.300.000を増額し
1.197.300.000で再契約している。
何を変更したかって?
勿論!『浚渫土 4.000m3増』
そこを弄ると自ずと
『土砂投入4.000m3増』と、なる
掘れば、捨てるのイコールである
掘ってお金になり、それを捨ててもお金になる具合だ
それによっての運搬費は一千万程上乗せに!
警戒船も出すのでそれだけでも八百万を超える経費を算出
至れり尽くせりで、以前より談合調整ボーダーの
落札率は最低応札価格の目安でしか無い!!
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