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☆☆☆東京湾で働くジェネラリースピーキング(常識中の常識)人の見ている深い現実と虚像☆☆☆
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東京湾をクルージング監査
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☆東京湾内での権力争いに疲れた上司を癒すブログを目指します!_(_^_)_
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ce62bf5c.jpg

東京湾は、湾口幅20.9Km、面積1380K㎡
湾内最大水深700m、湾口最大水深700m、
閉鎖度指標1.78の総量規制区域であり環境基準類型指定区域

昔この湾は浅瀬が多く沢山の種類の魚や貝が生息し海苔やワカメ
なども綺麗な海から幾らでも獲れた。
以前は江戸前寿司というくらい魚の宝庫だったのだ。

それが近年になって浅瀬はどんどん埋め立てが行われ
今となっては“中ノ瀬”が唯一の浅場であり東京湾を自然に浄化す
る術でもある。魚などの生息には浅場が絶対に必要不可欠であり
自然の光が入る浅瀬こそが生き物の生息地である。
深い底では太陽の光が届かずヘドロだけが溜まりそこには生き物が
生息できず水の浄化が不可能だからだ。
水を浄化するには生き物の連鎖が必要で食べて糞をして、また食べ
て食べられてという一過性では培われない食物連鎖で水は浄化して
いく。そして生物の糞や死骸もまた長い年月をかけて良質な土壌と
して生まれ変わるのである。

それを海を掘り返し埋め立て浅場を失くし自然を壊しておいて
人間の勝手な応急処置である
“人工的な覆砂など意味がない” のだ

平成12年度より中ノ瀬航路の浚渫が航路水深拡張のため始まったが
浚渫後の海底地盤面硬質粘土塊が残土し漁場の操業(低引き漁業)に
支障をきたすなどあまり思わしくない工事が当初から行われ
13年度に入ると工事終了後、漁具による土塊回収を実施したが土塊
の全部を回収することが不可能であり漁場としての復旧には至らなか
ったのである。その後も各施工業者が圧潰・回収等を行うが結局土塊
が潰された状態の小土塊と元々の地盤に生息する貝殻が混じってしま
いこれもまた思わしくなく、改良の掃海装置を製作したりして
平成14年には海底面整正試験工事をし

東京湾口航路(中ノ瀬航路)海底面整正試験工事
施工場所 B区域浚渫跡 工期 平成14年12月9日~15年2月7日
請負 東亜建設工業(株)
請負金額 49.800.000(税抜)
掃海改良8回   掃海 52.400㎡

平成15年掃海施工をしたも のの

東京湾口航路(中ノ瀬航路)海底面整正工事
施工場所 A区域外浚渫跡 工期 平成15年4月4日~7月31日
請負 東亜建設工業(株)
請負金額 78.050.000(税抜)
B区域からの継続工事  掃海 150.100㎡

大型の土塊はほぼ回収できたが拳大以下の小土塊については
依然として残置された状態となった。そこで中ノ瀬航路内の海底面に
残置する土塊の全部を回収することが難しいことから浚渫後の海底面
への薄層覆砂を航路内浚渫土砂で行うこととなったのである。
このときの航路覆砂施工検証により覆砂船運転設定条件が定められ
同様設定で航路内の覆砂を厚さ15~20cmで実施。
※しかしこの程度の覆砂だと大型船が一度通りぺラでひとかきすれば
 すぐになくなるというものだ。

覆砂と言えば、平成13年2月の工事開始に伴い富津沖覆砂区域にお
ける浚渫土砂を利用した漁場改良工事が並行して進められ覆砂を開始
したが、ここも浚渫区域同様に土中に含まれる土塊が低引き操業に悪
影響をもたらすとのことで同様に平成14年東京湾口航路(中ノ瀬航路)
不陸整正工事にて覆砂区域の不陸整正及び掃海を実地することとなり

東京湾口航路(中ノ瀬航路)不陸整正工事
施工場所 覆砂区域(富津沖) 工期 平成14年7月19日~9月6日
請負 東亜建設工業(株)
請負金額 56.900.000(税抜)
表層土塊の除去作業 不陸整正 339.700㎡

その後平成15年にも東京湾口航路(中ノ瀬航路)不陸整正工事を行い

東京湾口航路(中ノ瀬航路)不陸整正工
施工場所 覆砂区域(富津沖) 工期 平成15年4月4日~9月12日
請負 国土総合建設(株)
請負金額 111.000.000(税抜)
表層土塊の除去作業不陸整正 5211.300㎡掃海 521.300㎡

施工面積521.300㎡の全覆砂区域不陸整正が行われた。
それでも浚渫や覆砂により壊された漁場は元には戻らず、
それについては湾口工事関係者は『経年の変化により海底面が
落ち着き、ある程度の回復が期待されると見込んでいる』とのことだが
根本的には復旧していない状態が続いている。

この様に一度手を付ければつけるだけ自然は元には戻らず、幾ら自然
に近づけようとすれど、するだけ自然からは遠のいていくのである。
そんなに大型船が航行するのが重要なのでしょうか?
あの中ノ瀬航路に第二海堡からの厳しいバンクで大型船が急に曲がっ
て入って来るというあまりにも不自然な航路の入り口を持つ中ノ瀬航路
の浚渫が本当に必要なのでしょうか?
そのまま浦賀水道航路を直進した方が悪天候時には安全でしょうし
もし仮に悪天候の中、中ノ瀬で座礁する事故などが今後起きた場合
今度は中ノ瀬全体を浚渫するなどと本末転倒な工事が出現するや否や

大型船の東京湾での制限速度も現状より早くしたいのも人間の利便性
優先の考えであり、後々の東京湾の海としての環境を考えれば今の
東京湾に最も必要な浅場を破壊する工事発注が長年に渡って行われて
きたこと自体が不思議・・・でしょう。

 国土交通省関東地方整備局 東京湾口航路事務所発注
東京湾口航路(中ノ瀬航路)浚渫工事は平成12年から約7年間という大型プロジェクトに、残り一年ほどで終わりを告げるが
最終的に漁業補償問題が残されている北端部の浚渫
漁業組合がOKの判を押さないでほしいと個人的には思っている。
海はお金では買えないし、一度壊した環境が元に戻るには
今まで以上の年月がかかる。中ノ瀬の浚渫土砂が良い土砂なのは
そこの場所にあるからで他の場所では一度浚渫した土砂に変化し、
蓄積した土砂とは異なる。良い土砂は一年や二年じゃ成り立たないし
人工的な処置では自然は元に戻らないことは誰でも解っているは
ずだ・・・。海産資源の中ノ瀬が浚渫され魚の棲家を失くすことが
どれだけ “東京湾にとって要らない工事” かを
        今一度考えるべき時期なのではなかろうか・・・

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