
昨日10月7日猿島に流れてきたものは
『自立式トレミー管』でした。
重量は頭部が90t・管込みで100t位
通常はグラブ船に取り付けられているもので
使用目的は土砂を海へ投入する際に海が濁らないよう
汚濁防止の為に使用するものです。
一体どこから流れて来たのか・・・というと?
保安部の情報では東京湾の中の工事現場から猿島まで流れて来たとのことです。
いま東京湾口航路で浦賀水道浚渫工事の船が停泊していますが
第18共栄号の前面に付いていた、このトレミー管が
この度の強風により“もやいロープ”が切れ航路に流されて
流れ流れて猿島に流れ着いてしまったってことです。
業者の天候予測の甘さが、もしかしたら航路でトレミー管が
大型船にでも衝突していたら大変なことになっていました。
でも何故?余りニュースに取り上げられないのでしょう(苦笑)
強いんですよねこの業界に保安部に国土交通省にこの準マリコン
↑なんだか話がゴチャゴチャ・・・にしてありますが
こんな業者に東京湾の工事を任せておいて大丈夫?
工事名 東京湾口航路(浦賀水道航路)浚渫工事(電子入札対象案件)
工事場所 東京湾口航路 第三海堡
工事内容
[浚渫工] 1式
[土砂投入工] 1式
[調査工] 1式
[安全管理] 1式
工期 平成19年3月16日まで
東京湾口航路(浦賀水道航路)浚渫工事
1 所 属 事 務 所
東京湾口航路事務所
1 入 札 日 時
平成18年7月13日 9時50分
予定価格 1,518,600,000
調査基準価格 1,261,956,000
(消費税抜き)
みらい・本間・吉田特定建設工事共同企業体 1,500,000,000
若築・佐伯・寄神特定建設工事共同企業体 1,425,000,000
東亜・国土総合・大本特定建設工事共同企業体 1,360,000,000
東洋・テトラ・古川特定建設工事共同企業体 1,482,000,000
五洋・りんかい日産・大旺特定建設工事共同企業体 1,430,000,000
※一般競争入札 2006/07/13 公開日2006/08/21 入札率 89.56 %
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