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☆☆☆東京湾で働くジェネラリースピーキング(常識中の常識)人の見ている深い現実と虚像☆☆☆
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☆東京湾内での権力争いに疲れた上司を癒すブログを目指します!_(_^_)_
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羽田空港新滑走路工事、いわゆる羽田拡張工事のこと。契約
締結日から現在約1年半以上経ちもう少しで2年になろうとしている
この工事の概要は『東京国際空港D滑走路及び連絡誘導路新設並
びに東京港第一航路移設に関わる設計及び施工を行う』
となっており
履行期間は契約締結日から平成21年2月27日まで
受注業者は鹿島・大林・五洋・佐伯・清水・新日鐵・JFEエンジ
大成・東亜・東洋・西松・前田・三菱重工・みらい・若築
異工種建設
共同企業体 ※15社JVが5985億円で落札
平成17年3月29日 工事請負契約を締結
工事名   東京国際空港D滑走路建設外工事
工事場所  東京都大田区羽田空港地先
履行期間  自 平成17年3月29日
        至 平成21年2月27日
【予定価格】      599.549.202.000 (税込)
【維持管理費積算額】 15.173.056.500 (税込)
【総コスト上限額】   614.722.258.500 (税込)

【落札価格】      598.500.000.000 (税込)
【維持管理費提案額】 14.910.000.000 (税込)
【総コスト価格】    613.410.000.000 (税込)

羽田空港に4本目の滑走路などを新設して年間の発着能力を現在の
28万5000回から40万7000回に増やす計画で、これにより国際定期
便の就航も可能になり新滑走路の建設工事は2009年末までの供用
開始を目指す予定・・・。
当初ゼネコン等が推す「桟橋方式」と
「ハイブリッド方式(埋め立て+桟橋)」
そして造船業界が推す「浮体工法(メガフロート)」の3工法があり
最終的には「ハイブリッド方式(埋め立て+桟橋)」を採用
世界初の「浮かぶ空港」「浮体工法(メガフロート)」の実現には成ら
なかった。理由は入札参加申請締切を前に造船業界各社が入札参
加を断念したためだが、それには入札資格要件の5工種
空港等土木工事、港湾土木工事、港湾等浚渫工事、空港等舗装工事
港湾等鋼構造物工事による異工種JVを結成
することが出来なかった
ことだ。ゼネコンやマリコン約80社に打診したが全て断られたとの
ことだが、私の知るところでは唯一社だけその“メガフロート”に
賛成し企業体を組もうとした業者がいたが!業界から総スカンを食い
後の業界での生き残りに危機を抱き惜しくもその話はなくなったの
である。
浮体工法よりも自分たちが関与できる部分が大きいハイブリッド方式
を推すのはある意味当然だが最後の入札要件で排除するやり方は今
の入札制度を象徴するいい例
であるともいえる。
記者会見によると「参加の可能性のあると考えられるほぼ全ての土木
・建設業界関係事業者に参加協力を要請してまいりましたが参加して
いただける会社はありませんでした。従って入札資格要件であるJV
の結成が困難となりました」とその事実を述べていたが、そもそも入
札要件告示が入札日の一ヶ月前であり時間的に無理がある。というよ
異工種JVを結成することがこの短期間では無茶である。
「今後、仮に入札手続等調整がなされることが起こり得たとしても相当
の時間を要することであり2009年末の新滑走路供用開始時期が延長
されない限り造船業界としては工期の面等対応が困難となるため今
回の入札を断念した次第です」の通り最初から“メガフロート”は入札の
土俵にも上がれないという筋書きが成された
ということです。
大体、この“メガフロート”が浮上してきたのは扇大臣の時に
「あら、いいんじゃない“メガフロート”も!」の発言による。
しかしこの大型プロジェクトへの世界初「浮かぶ空港」は入札も出来ずに
消されてしまったのだ・・・。

「浮体工法は造船技術を基礎に、その延長線上にある技術です。しかも
浮体構造を主体に、係留装置、桟橋誘導路を結合したいわば種々の産
業分野の結集無くしてはできない新技術です」
「今後は関連業界との連携をいっそう深めるとともに、このような新技術
の参画が容易となるような制度の運用を含め実用化促進のための環境
整備を関係方面に強く働きかけていく所存です」
 ↑
しかし関連業界との連携ってこれじゃあ競争をしない連携だ

「羽田再拡張事業浮体共同企業体設立準備室」の参加企業
アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド・今治造船・大島造船所
川崎造船・サノヤス/ヒシノ明昌・来島ドック
住友重機械マリンエンジニアリング・常石造船・名村造船所
三井造船・三菱重工業・ユニバーサル造船

そんなこんなで羽田再拡張は現在に至っている・・・が
ここにきてずっと停まっていた漁業補償に動きが出てきた
のだが・・・これより先に今年春あたりから各落札施工業者で
本格的に羽田拡張工事への人員集めが始まっていた。

羽田拡張の工事本来の工期は大体2年と数ヶ月、そろそろ納期いっぱ
いいっぱいのところに来ている。これ以上の短い工期では埋め立て部分
に15mの盛土では、短期間に圧密沈下の問題処理は無理であり
2009年に飛行機の離発着が安全かどうかも確信できない。
桟橋と埋立地の接続部分の耐久性は?なども答えにくいが
確かにいえることは “埋立地は確実に沈む”ということである。
全て桟橋だけならもっと安全性は確かなのだろうが
マリコンの浚渫埋め立ての要望はとにかく強く
東京湾を仕切る“埋浚”が羽田拡張のコンサルをもしており全部桟橋に
なる可能性は初めからない!に等しいのである。元々例の東京湾口
航路中ノ瀬浚渫の土砂は、マリコン各社では羽田有りきで話が進んで
おり、捨てる土砂の有効利用と証する“民間の有料土砂捨て場への経
費削減”(2800円/㎥)が本来の目的であるため、中ノ瀬最後の浚渫
地域の北端部がそろそろなので急いでいたのだ。お金を払って浚渫の
土砂を処理するのは損!とする考え方が羽田の埋め立てを進める原動
力になっているとも思えるこの早い展開で一石二鳥を狙う国とマリコン
の考えが一致し、人員の用意は出来たので漁業補償へと
この秋に始まった・・。 
 
個別交渉受け入れを表明し一気に全漁協合意へと意欲を見せて
いる。すでに東京と神奈川の漁協では交渉が大詰めといわれており
全漁協年内にも合意か?と見られているらしい・・・。
そこで・・・東京湾で漁業補償の抱き合わせで記憶に新しい
“中ノ瀬浚渫工事”“第3海堡撤去・浚渫工事”だが
※この両工事の漁業補償締結も長年凍結したまま数十年かけ
漁業補償締結後、ようやく工事の開始が行われた・・・。

この工事は7年間のプロジェクトが来年終了!の見込みの上
しかしながらまだ一部漁業補償が締結していない地域がある
それが中ノ瀬北端部!!←これが今回施工終了されなければ
この工事全体の意味がなくなるという重要な地域の浚渫である
中ノ瀬航路の出口にあたり、ここを掘ることが出来なければ計画通りの
大型船の通行が出来ないことになり大変困ることになる。
しかし以前にも書いたとおり、ここはとても良い漁場なのだ
東京湾にとって、水産資源の宝庫であり
水質改善にはなくてはならない地域の一部でもある。
工事施工業者にとっては工期は迫っており、
国土交通省関東地方整備局 東京湾口航路事務所でも
ここの漁業補償には、いま現在も頭を悩ましているところだ

そこで!この北端部浚渫と羽田拡張工事の漁業補償がセットで
抱き合わせて補償を検討している
・・・っていう専(もっぱ)らの
※漁業補償は漁場の再生や整備が最終的には持ち出されるのが常
でもね、漁場の整備なんて気休めでしかない!!
人工的につくったものは人工的な維持管理が必要になるし
“漁場再生”に名をかりていくら人工的な処置をしても
自然は元には戻らない“再生よりも保全”である
漁組の人がよく言う『最後は同意しなければならないんでしょう?』の
質問は何度聞いても言葉につまる・・・。
国策だから最後は絶対に同意しなければならないという漁師の勘違
いは最後は絶対に同意なのだ!とむしろ国に思い込まされている部
分がある。
本来なら漁業補償締結後の工事発注でしょう
漁場の再生だとか、新しい魚場作りだとか、まだ作っても ない
そして成功も!してもいない魚場をあたかもそこにあるかのように
交渉の駆け引きに持ち出すのは可笑しいのではないだろうか?
可笑しいといえば、この地域の北端部は元々開発保全航路ではなく
それを平成16年3月に改正案を閣議へ出し法改正で無理矢理
“開発保全航路”に指定し漁場を掘りやすくしてしまった経緯も
あり官民揃って工事関係者は掘りたくて掘りたくて仕方がない
地域でもある。 ※中ノ瀬航路 北端部 238.000㎥ 
■改正の内容・・・
国土交通大臣が開発及び保全を行う開発保全航路のうち中ノ瀬航路
については、航路北側の区域外に航路整備水深(-23m)より浅い
区域があり、当該区域は船舶の航路延長上にあることから大型船舶
の航行の安全確保のためには当該区域を開発保全航路として指定し
当該航路の浚渫事業を行うことが必要不可欠であるため当該浚渫事
業に必要な区域まで区域の範囲を拡張する。 
   
それにも増して前回の羽田拡張工事の漁業補償の一部である
“多摩川河口の漁場”
これ!↑この漁場、またこの拡張工事で壊すんですよね・・・。
稚魚の育成はまた最初からやり直しでしょうか?
いま育っている稚魚はどこへ行くのでしょう?
壊わして、また作れば元に戻るなんて考え可笑しいのでは?
魚が獲れなくなっているのは人工的な漁場の設置にも要因がある。
もっと海本来の再生能力を信じて海を浚渫埋め立てから守る方法も必要ではないだろうか?
いま同意しなくても後で同意しなくてもいまの生活は変わらない
しかし同意したとたんにそれは変わり出す・・・。のだ
同意しないで一度くらい不調・凍結にしたらいいのでは?
一度ではなく二度も三度も納得いくまで不調・凍結にすればいいのである
“海を守れるのはもう漁業協同組合しかいない”
幾ら海沿いの住民が目の前の海岸を守ろうとしても無理であり
海が好きで大切に思っている国民が守りたくても守れない海を
いま守れるのは漁師さんだけなのだ・・・

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TITLE > 漁師
海 東京湾を 死守するのは 私たちだけでしょう。ありがとうございます。国交省と今日も 話し合いをしました。はじめに工事ありきで 不調に終わったらとの問いに 「せめて 工事の同意だけでも。」との回答
不調になれば 予算が振り出しに。振り出しになればいいのにと思う。潮の流れが ものすごく変わったことに 国交省は 耳も貸さない。「では アクアラインでは変わらなかったのですか?」と逆に愚問を言う。
なんか変でしょう。
東京湾海人 URL 2006/11/06(Mon)21:30:59 #EDIT
東京湾海人さんコメント有難う御座います。
>海 東京湾を 死守するのは 私たちだけでしょう。
本当に↑そう思っています。だからこそ漁師さんに託している大切な思いが私にはあります。公共工事で国民により良いものを作ってあげたいとの思いでこれまで沢山の公共工事の検討・調査を行ってきましたが、ふと気が付けばどれもこれも自然に背くものが多く本当に必要なものが幾つあったのだろう?と考えるものです。長年行ってきて解ったことといえば、人工のものなど自然を壊して作ってしまっては意味がない!ということでした。今からでも遅くはないのでこれ以上自然に逆らって人間の驕りで自然と対等に何かを作り出せるという勘違いは正すべきだと思っています。回答不調が東京湾にとってどれだけ救いになるか計り知れないと・・・東京湾海人さん達に希望を抱いています。そして東京湾の美味しい海苔がいつまでも食べれることを切に願っています。こちらこそ有難う御座います。
2006/11/06(Mon)22:59:26
TITLE > 応援
ありがとうございます。
東京湾で 生きるには 難しいのでしょうか。開発とともに 生きてゆくことは とっても 辛いことです。
では 応援よろしく
東京湾海人 URL 2006/11/09(Thu)15:31:13 #EDIT
東京湾で生きる!ってことに尊敬しています。
東京湾は漁師さんもそうですが、それを取り巻く企業や国もまた東京湾の恵みに途轍もなく魅力を感じていると思います。それは自然の中で自分達の領域を守りながら東京湾もまた守るという漁師さん達の本当に自分の許容範囲を超えることなく生きるという考えなら東京湾の自然と共存も出来ますが、開発という名目の、唯の便利や利益を追求するなら人間にとって本当に必要なものを超えた領域であり東京湾を“食い物にする”ことになっていると感じます。でもそれを大体の人は知っています。知っていて開発しようとするのです。だから厄介であり難しく、それを守るのは辛いことです。私もこれからは厄介で難しく辛い立場でも応援しながら自分もまた守ることが出来るように取り組んで行きたいと考えています。東京湾の海を見捨てずお互い頑張りましょう!!自分で出来ることから少しずつでも何か見つけて私も頑張ります。
2006/11/09(Thu)23:38:01
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