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☆☆☆東京湾で働くジェネラリースピーキング(常識中の常識)人の見ている深い現実と虚像☆☆☆
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luuchi
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国家公務員
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東京湾をクルージング監査
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☆東京湾内での権力争いに疲れた上司を癒すブログを目指します!_(_^_)_
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Q.談合は必要か?

絶対必要
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必要なし


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千葉県の三番瀬の埋め立て計画をめぐって
地元の漁業協同組合が受けた43億円の融資が
計画の撤回によって返済できなくなっている問題で
千葉県は、漁協に賠償金を支払う方針を決め、金額や
支払い方法については、裁判所に調停を申し立てて
協議することにした。

千葉県が進めていた、市川市の沖に広がる浅瀬、
三番瀬の埋め立て計画をめぐっては、漁業者の転職を
促す準備資金として、昭和57年、市川市の行徳漁協が
金融機関から43億円の融資を受けた。
返済には、千葉県からの漁業補償をあてることにしていたが
平成13年に就任した堂本知事が計画を撤回したため
漁協は補償を受けられなくなり、融資は、25年経った今も
返済出来て無い。

対応を検討していた千葉県は、県が委嘱した有識者の会合の
提言を受けて、漁協に賠償金を支払う方針を決め、金額や支
払い方法については、近く、東京地方裁判所に民事調停を申
し立てて、漁協側と協議することにした。

■平成19年5月 臨時 千葉県議会知事 あいさつ
(平成19年5月16日)
(抜粋)

成田・羽田空港関連について申し上げます。

本日、総理を議長とする
「アジア・ゲートウェイ戦略会議」は、人・モノ・カネ・
文化・情報の流れにおいて、開放的な経済社会の構築を
目指す構想を取りまとめる予定です。この中で羽田空港
について、国際旅客チャーター便の促進や就航範囲の見
直し等による国際化の推進が論点の一つになっています。
 県としては、成田空港と羽田空港の有機的な連携によ
る効果的な活用こそが、首都圏の国際航空需要に現実的
かつ早期に対応可能な方法であると考えており、今後と
も国の動きに注目し、関係25市町村との連携を密にし
ながら適切に対処してまいります。

ここで、三番瀬漁業補償問題について申し上げます。

三番瀬海域においては、県がこれまで実施した埋立事業や
埋立計画に起因した市川市行徳漁業協同組合に係る転業準
備資金問題と南行徳漁業協同組合に係る漁業補償問題があ
ります。
これらの問題の解決を図るため、平成17年10月に
「市川地先漁場に係る補償アドバイザー」を設置し、
1年以上にわたる精力的な検討を経て、昨年12月に、
解決に向けた提言をいただいたところです。

県としては、この提言に基づき具体案を取りまとめ、
先ごろ両漁業協同組合に対し提示するとともに、
公平・中立な第三者である裁判所の関与を得て解決を
図るため、民事調停の活用を申し入れたところです。
 その結果、民事調停により本問題の解決を目指すこ
とについて、両漁業協同組合の同意が得られたことから、
今後、速やかに東京地方裁判所に申立てを行い、
できる限り早期の解決が図れるよう最大限の努力を
してまいります。

なぁーんだ、千葉!
羽田の漁業補償の範囲を三番瀬まで手を広げていた
とはね・・・それで漁組の理事長を納得させた訳か?
ふぅぅぅん、後の2漁組は中ノ瀬北端部の漁業補償で
封じ込めかな? 
確かいまの知事って2001年に三番瀬の再生!
埋め立て中止とかいう自然保護を打って当選したと
記憶にあるが・・・月日は人を変えるのか?
長いものに巻かれて権力に潰れたのか
段々、いや急に?自然じゃ無い方向へ
利便性に傾いて来たのでは?無かろうか
今年は愈々面白い展開になって来ました。

東亜Sさん以下Oさん頑張っているようで何よりです。
やはり御引越しした現横浜支店のビルの威力は計り知れ
ない底力があるようで恐れ入ります。
今度東亜の横浜支店が引っ越したビル
(関内のスタジアム裏)は
10年くらい前に神奈川県の漁協が創っていた信用組合
『信漁連』のビルだったものを30億くらいで買ったもの
でしたか?ね
当時の信漁連の理事か何かが●●取引で数億円の負債を出し
借金の肩代わりを東亜が「ビルを買い取る」形で恩を売った
いきさつがありました。
当時の資産価値としては3分の1以下、バブル以降の景気の
良い(建設業は阪神淡路の震災特需で破竹の勢い)時期
※当時の支店長、現会長のときでしたっけ?
現在の耐震強度では持たない建物「二束三文のガラクタ」を
買い取るという恩を神奈川県(漁協を通じ)にアピールした
ことになりましたが。それによって、年間35億以上の受注
(神奈川県から)があったと記憶しています。
この度、耐震上の問題で立て替えようとしたらしいのですが、
建ぺい率から同じものが立てられず、隣の土地
(現在賃貸し駐車場)の売却を地主に依頼した
ところあっさり断られたとかで
やむなく、今回、東亜の耐震工法を導入して補強したとの
ことですが・・・。
NHKの午後のニュース
『再就職の規制すり抜け勤務 国交省元職員』
で外観を見ましたが懐かしいですね

そもそも漁業補償などというものは何か?
古くは鶴見埋め立て組合からの流れで、
明治の初めに渋沢栄一、安田善次郎、浅野総一郎
という歴々が始めた京浜工業地帯の大規模埋め立て、工場建設
(重化学工業化)とう歴史があり、当時は漁業組合なんて無く
地元の漁師達は、手漕ぎの船で、小さな網を使ったり、一本釣り 
や遠浅の砂地でアサリなどの貝を採って生計を立てていた
※江戸時代、旧東海道の鶴見、生麦(鶴見川沿い)辺りで貝専
門の仲買が有名。
昭和の30年代に埋め立てに関する法律が制定されるまでは勝手
に埋めて土地を造成することが出来、つまり、海であった場所
をごみなどで埋める(江戸時代の築地や本所深川辺りは当時の
生活ごみを埋めて作った土地)ことにより、土地が出来上がる
といういい加減なものでした。今でも、番外地とか青地、0番地
などという住所になっていない財務局の土地が残っています。

埋め立てをするにあたっては、地元漁師の同意書が必要などと
いう法的制約もなかったわけで、明治維新からのドサクサにま
ぎれてやりたい放題で、料亭に何回か連れて行き、飲食で誤魔
化されてしまったらしい・・・なんてことも。
漁師も、海が無くなるなんて思いもよらず、ただ少しだけ別の
海で魚を獲れば良いぐらいの感じだったと思いますが・・・。
民間が主導でその辺をまとめていたので、その後の流れの仕切
り役施工会社はそのノウハウを持っていて現在に至っています。
(人と人のつながり、縁故関係など)
横浜~川崎~東京へと続く京浜工業地帯、
更に千葉県側へと伸びて行き、埋め立てて造成できる水深
(0~-5m~-10m程度)は全て埋め立てられてしまい
東京湾内で埋め立てに適した土地は今は殆ど残っていません。
三番瀬や三浦海岸などを除いては・・・
(千葉側の富津辺りは何とか残ってはいるが)

その後
埋め立て事業が法制化され、
民間から行政官庁の主幹により行われるようになってから
「補償」という言葉が生まれました。
漁業権の放棄(実際には放棄していないが・・・苦笑)
迷惑料・転業資金として支払われる金額をこう呼びます。
その仲介役として、ブローカー的立場を利用する業者が
暗躍し始めたのは「補償」の副産物でしょう。が、
漁協を隠語で“さかなやさん”と呼び
公的資金を旨くばら撒くことで調整を図り
同意書を楯に天下りOBを役所に寄こし
何でも自由に工事を操られては困ります!! 




緑資源機構談合:証拠うっかり廃棄 
 公取からの預かり品  東京地検

独立行政法人「緑資源機構」の林道整備をめぐる入札談合で
東京地検特捜部が公正取引委員会の押収した証拠品を庁内
で紛失、証拠品は誤って溶解処理されていたことが11日、
関係者の話で分かった。
特捜部での証拠品の紛失、誤処分は極めて異例。
紛失したのは公取委の押収物の原本とみられ、
捜査に影響が生じる可能性

関係者によると、4月末、事件に関する資料などが入った複数
の段ボール箱を公取委から特捜部に搬入した際、
そのうちの一つを誤って検察庁の地下に放置した。
今月に入り、中身を知らない清掃員がごみと勘違いして廃棄。
既に溶解処理されたという。

●緑資源機構談合事件

農水省所管の独立行政法人「緑資源機構」発注の林道整
備事業をめぐり、機構の森林業務担当理事らが、測量など
の業務を割り振る「官製談合」をしたとされる。
公正取引委員会は2006年10月、機構や受注法人などを
立ち入り検査。
その後、悪質な組織的談合が繰り返されていたとみて、
独禁法違反(不当な取引制限)容疑での刑事告発を前提と
した犯則調査に切り替え、今年4月、強制調査を実施した。
対象になった受注側の5公益法人は、林野庁OBや機構
幹部らを多数雇用しており、
天下りを見返りにしていたとみられる。


●当方に全責任ある 東京地検の岩村修二次席検事の話

職員が公正取引委員会から預かっていた証拠物の一部を
誤って紛失し、廃棄される事態が生じたのは事実だ。
当方に全責任がありおわびするほかないが、
詳細については、いずれあらためて説明したい。


●あまりに管理ずさん 
元最高検検事の土本武司白鴎大法科大学院長(刑事法)

あまりにずさんな管理だ。証拠品の紛失は過去にもあるが
箱ごとというケースは耳にしたことがない。
所有者が賠償を求めれば国は完全に負ける。
日本は精密司法と言われるが、要は証拠による立証が精密
だということ証拠品の紛失は
「不適切さ」の程度としては最高位だ。
仮に有罪に導くための決定的な証拠だったら、
管理を担当していた職員を免職や停職など
重い懲戒処分にするべきだ


竹島公取委員長 留任へ 

政府は、公正取引委員会の竹島一彦委員長を
留任させる方針を固めた。
竹島氏は、日本道路公団が発注した鋼鉄製の橋の工事を
めぐる談合事件や、名古屋市の地下鉄工事の入札をめぐる
談合事件などを告発する
など、独占禁止法の厳格な運用に指導力を発揮。


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