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☆☆☆東京湾で働くジェネラリースピーキング(常識中の常識)人の見ている深い現実と虚像☆☆☆
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平成19年4月26日(木)
14:02~14:11
国土交通省会見室
安富正文

■質疑応答

(問) 国土交通省の元職員が、再就職が禁止されている
海洋土木会社で事実上働いていたということですが、
天下りの規制逃れではないかという指摘が出ている問題
についての次官のご所感と、今後の国交省の対応について
お聞かせください。

(答) 事実関係を改めて申しますと、国家公務員法の
第103条に基づく手続きを経て、たにもと建設に再就職
したということで、たにもと建設から給与等支給されてい
たようですが、その者が業務委託契約に基づいて、東亜建
設工業への技術支援に参画するということで、東亜建設工
業に出入りしていたということは事実のようです。この辺
につきまして、我々としましても、現在のところそのよう
な事実関係をつかんでいますけれども、さらに早急に事実
関係を確認したいと考えています。特に、先程話がありま
したように、営利企業の就職に関しまして、法のすり抜け
というように捉えられかねないような、誤解を招くような
勤務形態があったということは、我々としても遺憾だと思
っていますので、早急に事実関係を確認した上で対応を検
討したいと思っています。法令の遵守、コンプライアンス
ということについては、これまでもいろいろな形で進めて
いますけれども、さらに関係者、OB等も含めまして、
徹底していきたいと考えています。
 
(問) それに関連してなのですけれども、こうしたケース
が他でもある可能性があると思うのですが、そういったよ
うな実態調査等されるお考えはないのでしょうか。

(答) 今のところ、具体的な対応をまだ決めていませんけ
れども、我々としては、本件の事実関係についてもう少し
詳細に調べた上で、必要があれば何らかの調査を実施する
ことも検討したいと思ってます。
 
【中略】
 
(問) 先程のマリコンの問題の関係ですが、今後調べた上
で必要あれば調査ということですが、例えば、調べてどのよ
うなことが出てくれば調査をすることになるのかということ
が1点。もう1つは、今回の場合は1回民間の会社に行って、
そこから先は民民の関係でもあることにおいて、どのような
ことが省として調査でき得るのかについて、今のお考えを伺
えればと思いますが。

(答) 仰るとおり、最初に辞職する話は、承認事項の案件で
すから我々として把握できるわけですが、その先の話になる
と、なかなか把握しづらいということになります。ただ、
これは脱法行為的に、あらかじめこのようなことで行ったのか
どうか。要するに、本来東亜建設に行く人が、なかなか行けな
いからこのような形を取ったのかということも含めて、
事実関係を詳細に調べたいということです。


最後の答弁に
『本来東亜建設に行く人が、なかなか行けな
いからこのような形を取ったのか・・・』?
とは、どういう意味なのでしょうね。

答弁内容の通りだと 
国土交通省は、東亜への天下りを要請していたことの証言?
的、発言に聞こえて、不味いのでは・・・。
これこそ、“誤解”を招くと思うが

東亜職員に聞くと
「東亜はどうしても●●さんに来てもらいたかった!」
ということです。 

それはそうでしょう、
彼はノンキャリでは最も実力があり、影響力があるし
在職中から東亜寄り(南本牧埋め立て事業や
川崎地区廃棄物処分場、2重トレミー管の実用新案取得・
東亜の支援によるもの等)であったことは確かで
それは前任の故●●部長が、自分の後継を彼に
指名していたことが要因です。
※↑彼も国土交通省から東亜へ天下り、東京湾発注工事関係では
  絶大な力を持っていましたからね。

永代の不文律のようなものがあり、
東亜が東京湾を押さえてゆくには、国土交通省(旧運輸省)
漁業組合、海上保安部の三種の神器が必要だったからで   
つまり、これを制するものが東京湾を制して
(持ちつ持たれつのドロドロ関係で)いるのです。

当初、彼は●●部長が存命の間に、退官して東亜に入る予定が
昇進(局に栄転)したために遅れ、その間に公務員法が変わり
退官後2年間は天下り出来ないということで、
たにもとに天下り、即日出向という荒業で東亜の土木部長と
して迎えられたのです。
※そう、公務員法が変わらなければ、退官後は記者答弁の通り
『本来東亜建設に行く人が、なかなか行けない
と、いうことも無く、すんなり東亜へ行けた』
の、ですよ やっぱ、・・・失言でしょ? 
“本来東亜建設に行く人”

その本来東亜建設に行く人は、
局の積算課長を歴任し、課長補佐(実質的な積算担当)に
影響力があり、その内容を把握していれば、携帯電話という
武器で情報を掴むのは容易いことです。
公務用のものと、私用のものを使い分けると言う
オヤジの携帯術と何ら変わらない簡単な方法です。

何れにしろ『東亜は●●さんが欲しかった』
それは2年待ってでも欲しかったということで、
埋浚(埋立浚渫協会)のOB枠(要職)を故●●部長の逝去後も
「空席」にしていたことからも、その意味・理由の深さが伺えます。
2年待って、退官時点(卒業時)のステイタス(学歴)が上がり
ますます「力」を蓄えたのですから
『これで東亜の東京湾における”No1”の座は揺るぎない!』
と、確信したに違いありません。(キャリアも獲ってるし)

長年かけて作られてきた「その道」は、企業の核心、第二の人生、
財源(税金)の吸い処、・・・けれど、沢山の地雷埋まっていること
何度もお教えした筈、
足、踏んだままにして擱いて下さいね、路肩が崩れて
みんなが迷惑しますから 


■再就職の規制すり抜け勤務 国交省元職員

国土交通省を04年に退職後、中小建設会社に再就職した元職員が、
関連企業への再就職を原則禁止した規制をすり抜けて、海洋土木
(マリコン)大手の東亜建設工業(東京都千代田区)に技術指導の
業務契約の形で事実上常勤していたことがわかり、

冬柴国交相は27日の会見で
「脱法行為で誠に遺憾で、きっちり対応しないといけない」と述べ、
詳しく調査する考えを示した。

国家公務員法は退職後2年間、関係企業への再就職を原則禁止し、
国交省からの受注が売上高の柱となるマリコンやゼネコンへの
同省OBの天下りは例外なく認められていない。

だが、元職員は下請けの中小建設会社に再就職したため国交省の
承認を受け、規制をすり抜けていた。

冬柴国交相は
「外形的事実からは(脱法だと)疑うのに十分な理由がある。
国家公務員法違反だと私は思う」と語った。


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